11月29日NTT反リストラ裁判第1回控訴審報告 

 突然の結審宣言 
  東京高裁は私たちの訴えに耳を傾けろ!!



 11月29日、東京高裁民事24部(都築弘裁判長)でNTT反リストラ裁判の第1回目の控訴審が開かれました。
 2003年10月の提訴以来4年1ヶ月、NTTの配転の不当性、違法性を訴えてきましたが、7月25日に行われた東京地裁の判決は私たちの正当な訴えを打ち砕く不当な内容でした。

 原告団、弁護団は直ちに控訴し、控訴審の裁判に臨みました。この日11時15分から行われた審理では、控訴人(原告側)の「控訴理由書」「準備書面」「各書証」と 被控訴人(会社側)「答弁書」「準備書面(1)控訴理由書への反論」「準備書面(2)準備書面への反論」「書証(1)(2)関連+新たな3名の陳述書」を認めながらも、私たち控訴人提出の「5名の新たな証人申請」を却下しました。 私たちの証人申請に対し、会社側は、証人の採用の必要なしの「意見書」を出していましたが結果的に採用した事になりました。
 弁護団から、証人数を絞ってもとの、必要性を発言しましたが「合議」の後に不採用になりました。 裁判長は「結審、判決日は追って連絡」としましたが、「会社側の準備書面に新たな主張がある従って、反論の準備書面を提出したい」との弁護団からの要求で、2月15日まで提出、その後に判決期日指定となりました。
 ある程度予想されていた訴訟指揮とはいえ、訴えた人たちの声を聞いて判断すべきところを一切を書面で済まそうとする裁判所の姿勢は、法をみても人をみない司法の在り方が問われるのかと思います。
 私たちはこのような中でも、東京高裁に私たちの主張に耳を傾けるように訴え続けていきます。この日の裁判には国労闘争団、N関労東の仲間、神奈川県共闘の仲間など多数傍聴に駆けつけて頂きました。感謝を申し上げます。


11月29日  NTT反リストラ裁判控訴審闘争勝利!決起集会が開かれる



      写真 071129控訴審闘争勝利決起集会


 東京高裁での第1回控訴審の裁判が午前中に開かれ、夕方からNTT反リストラ裁判控訴審闘争勝利!決起集会が東京・飯田橋の東京しごとセンターで開かれました。

 集会は首都圏支部の古宮委員長の司会で、始めに電通労組本部大内委員長のあいさつが行われました。
 本部日野書記長からは地裁判決のデタラメな内容を明らかにし、控訴審の中で「職業生活と家庭生活の一体性」「人間としての基本的な生活の奪還」「労働ビッグバン攻撃に抗する運動」を主張していこうとの基調が提案されました。

    写真 071129控訴審闘争勝利決起集会U
           四国電通合同元木委員長より特別報告


 次に特別報告として同じく不当配転裁判を闘っている四国電通合同労組の元木委員長から特別報告を受けました。連帯のあいさつとしてN関労東の林書記長、東部労組たじま分会の田辺さん、全統一光輪モータース分会の割田さんからそれぞれ挨拶をいただきました。
 弁護団の鈴木先生と宮城全労協/NTT11万人リストラに反対する宮城県共闘のアピール文を成田原告から読まれました。
 NTT反リストラ裁判原告団の横澤原告団長からの「1日も早く退院し、皆さんと控訴審を闘いたい」とのアピールと原告団としての決意表明が鏡原告からなされて、緒方原告の「団結がんばろう」でこの日の集会を終えました。


      写真 071129控訴審闘争勝利決起集会V
           

弁護団鈴木先生からのアピール

NTT11万人リストラに反対する宮城県共闘からのアピール

横澤原告団長からのアピール