いのち・くらし「公共サービスを考える」 

08、6/3 G8に反対する宮城集会!が開かれました


    写真 080603G8に反対する宮城集会
           G8に反対する宮城集会1



 6月3日に7月洞爺湖サミットを前に宮城でも「G8に反対する宮城集会」が開かれました。新自由主義の下で次々と公共部門が民営化されています。「民営化になれば利便性が向上する」というなかで強行されている公共部門の民営化は、公共サービスの受けてとしての利用者の声は全く無視され破壊だけが進行しています。

 今回は二人のレポーターを招き報告を受けた。一つ目の報告として駒込病院で働く大利さんから「地域から公立病院がなくなる=公立病院の民間委託」問題について、地方自冶体の財政悪化の原因や総務省指導の問題など具体例を含め報告された。宮城で起きたスポーツ施設の天井崩落事故(05年)の根本的問題は「民間委託(PFI)」にあること(当初、自冶体は責任を否定)の報告は、私たちの身の回りであらゆるものが「利益」のためだけに切り裂かれていく現状に驚くしかなかった。

 二つ目の報告は、ジャーナリストで元北海道新聞社記者の藤田和恵さんから「崩れ行く公共サービス(民営化の果てに)」であり、霞ヶ関でどのような労働が行われているのかを「非常勤職員(非正規労働者)」の現状から報告され、郵政民営化がもたらしている非正規労働者(ゆうメイト)が置かれている状況「病院に行けないゆうメイト」など労働の破壊が深く進行している状況がリアルに報告された。

 集会参加者にとって、本来あるべき公共サービスとはどのようにあるべきなのかを考える大きなきっかけになりました。
 集会は今後の取り組みとして青森での「エネルギーサミット」に抗議する集会への結集と、7月G8洞爺湖サミットにむけた対抗アクション等の取り組みを確認しました。レポーターを囲んだ交流会は、翌日までわいわいがやがやと飲みました。


    写真 080603G8に反対する宮城集会
           G8に反対する宮城集会2