止めよう再処理!全国集会に参加 

08、6/7〜8 G8エネルギー担当相会議に反対する青森行動


    写真 080608 G16inあおもり
           G16inあおもり


   何のためのG8エネルギー担当相会議か?

 6月7日、8日青森市においてG8エネルギー担当相会議が行なわれました。 主目的は、地球温暖化に対応するため地球に優しいエネルギーの開発、推進ですが 日本としては、CO2出さない、原発を含めた核サイクル容認推進を認めさせたい思惑でした。


   全国から結集!!止めよう再処理全国集会

 そのもくろみを阻止すべく、全国で反核、核燃再処理に反対する団体が、世界各地に 原発、再処理工場は不要との声を届けるべく青森に結集しました。
 会場の青い森公園には2000人を越える労組、市民団体、個人が集まり、各地での 反核に対する取り組みが報告されました。
 続いて、再処理工場アクティブ試験の即時中止などを求める集会アピールを宣言した後 、参加者たちは一斉に拳を振り上げて団結を訴えました。
 我が電通労組も市民団体と共に首都圏、宮城、福島、青森の仲間が参加しました。


   厳戒態勢の中 自由なデモ行進!!

 集会後、青森の中心街をデモ行進。エネルギー大臣会合の開催に伴い警察が物々しい 警備を敷く中、「再処理工場を動かすな」「活断層は危険だ」などとシュプレヒコールを盛んに上げながら、市民団体の仮装行列を含め、2000人を大幅に越える人数で同会合の会場付近まで行進しました。


   活断層は危険 全国交流会開催 !!  

 引き続き、6.7止めよう再処理!全国交流集会が、青森県労働福祉会館で行なわれました。
 会場は立錐の余地も無いほどの参加者でふくれあがり、盛り上がりました。
 現地報告では、再処理工場直下にある活断層の危険性、地震強度を上げることの出来ない入り組んだ化学工場のパイプの強度問題が報告されました。
 講演では原子力資料情報室の西尾氏は「行き詰まるプルトニウム利用政策」と題し 再処理工場で作られるプルトニウムの行き先が無いことの問題が指摘されました。


    各国大臣にも不人気六カ所再処理施設!!

      G8エネルギー担当相会議は7日歓迎会、そのあとの視察で奥入瀬を楽しんだようですが 当初予定した六カ所の視察は世界のどの担当相も断ったとのことです。
 日本がアピールしたかった施設の危険性は担当大臣なら知っていたと言うことです。


   盛り上がる8日会議当日、対抗シンポジウム!!

   8日G8エネルギー担当相会議本番を迎え、エネルギーサミット対抗シンポジウムが 青森市内で2つ行なわれました。
 「持続可能な地球をつくるエネルギーシンポジウム」では3人のパネリストを迎え、質疑応答形式で風力、太陽光を中心とした化石燃料に変わるエネルギーの可能性、身近なエコロジーについて話し合われました。
 原子力発電はたしかにCO2を直接出さないが、発電までの過程で使われる膨大な化石エネルギー再処理工場でも多くの化石燃料が間接的に使われ、さらに放射能は原子力発電所の1年間に出す量を1日で放出、放出された放射能の塵は蓄積され、農産物、魚が先に汚染される実態がイギリスやフランスの現地から報告されていることが話されました。


   全国から活動広告!みんな本当に止めたいんだ再処理!!

 もう一つは市民団体による「市民サミットG16inあおもり」が開催されました。
G8に対抗し全国16カ所の原発立地自治体で反核を闘う市民が16人パネリストとして壇上から活動報告が話されました。下関で20年もの長い間闘いを継続、関西では食の安全を訴え、青森の地方紙に半面の広告、「もったいない、青森」を載せた「たべたいねん青森、いらんねん再処理」の会等色々な立場からの報告が話されました。

 電通労組も青森支部を中心に2日間の反エネルギー担当相会議闘争に参加してきました。


   エネルギー会議目的達せられず!反G8に結集を!!

 G8エネルギー担当相会議は日本の思惑通りにはならず、原発推進を「青森宣言」には盛り込めず、原油高、バイオ燃料による穀物不足に対しても何ら具体策を示せず終了しました。
 7月のG8本番に向け、反グローバル化を訴え、世界に我々の声を届けていこうではありませんか!!

(青森支部 報告)




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           止めよう再処理全国集会1



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           止めよう再処理全国集会2