2・16 09春闘第1波行動

東京総行動&
  09けんり春闘全国実行委員会が経団連包囲行動 



      写真 090216 日本経団連前


 国家的不当労働行為で1047名が解雇されてから23年目の2月16日、争議の解決を目指し、働く権利・働く者の権利・人間としての権利を求める「東京総行動」が早朝から展開され、13時30分からは、09けんり春闘全国実行委員会との共同行動として、雇用破壊、生活破壊の根源である経団連包囲抗議集会と派遣切りを許さず、派遣法撤廃を求める要請行動が展開されました。

 東京総行動は、昨年4月組合敵視と杜撰な経営で倒産した光輪モータースの背景資本「みずほ銀行」への要請行動から始まり、女性差別と組合差別と闘い昭和シェル労組、フジTVの不当解雇と闘う反リストラ経産労、NTT持株会社に対する木下さんの要請行動、いすゞ自動車への全造船機械労組の解雇撤回要請、1047名の解雇の政治解決にむけた国土交通省前での国労闘争団の行動を展開した後、経団連前に全体が結集しました。


      写真 090216 NTT持株会社前


 けんり春闘全国実行委員会共同代表の藤崎全労協議長は、「世界的不況を口実とした派遣切り、外国人労働者切りをやめろ!経団連は社会的責任を取れ!」と訴え、派遣労働者の契約解除をしないこと、株主重視から労働者重視に、総額人件費抑制をやめ、生活できる賃上げを行うこと、日雇い派遣、登録型派遣を止めること、偽装派遣、違法派遣を止めること、名ばかり管理職、サービス残業の根絶を傘下企業に指導することを要請しましたが、経団連側は要請を拒否しました。経団連前に結集した350名のけんり春闘実行委員会に結集する労働者は、怒りのシュプレヒコールを叩きつけ、09春闘を闘う決意を確認しました。

 午後からは、松下PDPの偽装請負を告発して解雇された「なかまユニオン」の吉岡さんを職場復帰を求めるパナソニック東京本社への要請行動、フィリピントヨタ労組を支援する会のトヨタ東京本社への要請行動等が展開されました。


      写真 090216 国鉄集会


 一日の行動の集約として、1047名問題の政治解決決断を求める2.16集会が「4者4団体」の主催で400名の結集のなかで開催されました。民主党、社民党、共産党、国民新党、公明党の各政党が参加し、政治決着を求めていくことが表明されました。今後、政治決着に向け、国会前座り込み行動、対政府要請行動等を積み上げていくことが確認されました。