2・16 10春闘第1波行動!! 

日本経団連前集会&東京総行動



    写真 100216 日本経団連前集会
           日本経団連前集会

  2月16日、働く権利・働く者の権利・人間としての権利を求めて「東京総行動」が行われました。

 当日東京は朝から寒風の吹く1日でしたが、各企業や行政に要請・抗議の行動が闘われました。

 早朝から光輪モータースの背景資本「みずほ銀行」への要請行動から始まり、2コースに分かれ午前の行動として女性差別や組合差別と闘う昭和シェル労組、フジテレビに産経新聞の解雇撤回を求める反リストラ産経労、松下PDPの吉岡さんの不当な雇い止めの撤回を求めてパナソニック東京本社などに要請行動が行われ、13時に日本経団連前に全体が結集し、10けんり春闘全国実行委員会との共同行動として、派遣切り、リストラ攻撃を許さず、生活できる賃上げを求めて10春闘の第1波として、日本経団連前要請行動が展開されました。
 

    写真  100216 日本経団連前で要請行動
           日本経団連前で要請行動

 

 10けんり春闘全国実行委員会共同代表の藤崎全労協議長は、派遣切り、外国人労働者切りをやめて雇用確保を行うように、生活できる賃金、労働者派遣法の抜本改正を求めて日本経団連が社会的責任を果たすよう訴えました。また辺野古に基地を作らせない闘いへの連帯も表明されました。
 10けんり春闘全国実行委員会として事前に日本経団連に対し要請を受けるように求めてきましたが、要請に応えず、要請書の受け取りも拒んできました。抗議の声を上げて日本経団連の責任を追及しました。

 続いて各労組からの発言を受けました。大企業の身勝手な横暴が中小企業を苦しめていると全国一般東京労組の新聞輸送分会からの訴え、非正規労働者の正社員化を求めて闘っている郵政労働者ユニオンからの報告、移住労働者のけんり確立を求めて3月7日に行われるマーチ・イン・マーチの行動への参加を求める訴えが全統一の仲間からありました。最後に日本経団連前に結集した仲間は、シュプレヒコールで10春闘を闘う決意を確認しました。

 午後からは、また2コースに分かれ1047名の解雇撤回を求めて闘っている国鉄の仲間となかまユニオンで最高裁前での行動や教育情報研究所、NTT木下さんの職業病解雇撤回を求めてNTT持株会社への行動等が取り組まれました。その日の集約としてトヨタ東京本社にフィリピントヨタ労組の解雇撤回を求めて要請行動が行われました。



    写真 100216 JR不採用問題解決へ2・16集会
           JR不採用問題解決へ2・16集会

 6時半からは国鉄4者4団体主催の「JR不採用問題解決へ2・16集会」が寒いみぞれが降る中4000名の参加で日比谷野音で行われました。2月16日は23年前の1987年に国鉄に働く労働者1047名への不採用が通知された国家的不当労働行為の日です。

 司会の講釈師の神田香織さんからは、1047名の仲間のうち60名の方たちが解決を待たずに亡くなられている事が報告されました。主催者あいさつとして国労高橋委員長より鳩山政権の下で24年目を迎えさせない解決を求めていくとの決意が示され、当事者、家族の方からぜいたくはできなくとも安心して生活していけるように1日でも早い解決が訴えられました。今後、世論と運動を盛り上げ納得できる解決を勝ち取るために闘うことが確認されました。