再稼働を許さない!

さようなら原発1000万人アクション
            3.24集会に6000人が結集!



      写真 120324 さようなら原発1000万人アクション3.24集会


   
  写真 120324 さようなら原発1000万人アクション3.24集会


 「天気は、これから良くなると思います。でも、この空の下で安心して生活が出来なくなりました。署名は550万人分集約しています。これを更に進めて、原発を止めよう!」 鎌田慧さんの開会の挨拶で集会が始まった。

 3月23日、原子力安全委員会は、関西電力大飯原発3号、4号の再稼動について、その条件の一つのストレステスト一次評価について、「妥当」とする確認書を出した。委員会が開かれたのはたったの5分。実質的な審議がされないなか、今後「政治判断」を経て「地元説明」=説得へと向かおうとしている。
 雨の中結集した6000名の参加者は、昨日の原子力安全委員会による再稼動にむけた「お墨付き」に憤り、再稼動を絶対に許さないという思いだ。

 澤地久江さんは、「命はお金で返られない。原発は私たちの力で止めるしかないし、私たちの手でその希望を作っていこう。」と訴えた。
 集会賛同人の辛淑玉さんは、福島を訪れ子どもたちと触れ合ったこと「辛さんは男?女?」と質問され、結局答えなかったという報告しながら、「答える必要がないことがある。それは核を持つこと。」であるとし、「核を持つということは、戦争で殺してもいい命があること。それは差別であり、声を出さないところに原発を持っていき、貧しくしておいて叩くこと。沖縄、水俣、部落差別がそれだ。」として心、家族、地域を壊した原発を止めるために闘うことを訴えた。  

 福島現地からの報告として、郡山集会を成功させた3.11県民集会実行委員会の大内さんから、お礼と来年も3.11に福島で集会を持つことが報告された。新潟、原水禁からの報告を受け、各地から寄せられた署名とその「おたより」を俳優の林洋子さんが朗読する。子どもを守りたい母親、私たちはどのくらい生きられるのという子ども達、何故同じことを繰り返すのかと戦争を体験した高齢者など、老若男女の原発事故への思いが伝えられた。

 集会のまとめとして、呼びかけ人の落合恵子さんは「もう一度、3.11に戻ろう!」と、命と人権を省みず再稼動を推し進める為政者を「やさしいことば」で糾弾しながら、再稼動をゆるさず、原発をなくす闘いを元気に進めていくことをアピールした。

 デモは、銀座から東京駅を通るコース、経済産業省前を通り、「脱原発テント村」を激励しながら六本木までのコースに別れて1000万名署名実現を訴えながら展開された。3月26日柏崎刈羽原発6号機が止まり、泊3号機のみの稼動となる。再稼動の動きを許さず、全ての原発を廃炉にむけて闘いを拡大しよう!
 デモ終了時には、明日への希望をもたらすかのように太陽の光が輝いていた。(h) 



      写真 120324 さようなら原発1000万人アクション3.24集会
      120324 さようなら原発1000万人アクション3.24集会


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      120324 さようなら原発1000万人アクション3.24集会