電通労組 12春闘第2波!! 

12復興連帯春闘勝利へ 
東部けんり総行動&4・4中央総行動を闘う!!



    写真 12040412春闘東部けんり総行動

           12春闘東部けんり総行動 錦糸町駅前

 4月4日電通労組は首都圏を中心に12春闘第2波をストライキで闘いました。
 前日の春の嵐が過ぎ去り快晴になったこの日、朝から12春闘東部けんり総行動に参加しました。

 東京東部地域では東部全労協が中心となり、地域の争議拠点に解決を迫る総行動を春と秋行っています。今年は中央行動のこの日に取り組まれました。
 最初にJR錦糸町駅前で、東部全労協の岸本議長の東部地域の争議支援と原発を廃炉に向けた運動、貧困格差の解消と非正規労働者の待遇改善を求めるとの決意が示された後に、国労江東支部の仲間から訴えがありました。JRからの採用差別問題での雇用問題を解決できなかったとの報告、安全問題、グリーンスタッフの非正規労働者の正規化を求めていこうと錦糸町駅を利用する人たちにアピールを行いました。

 次に錦糸町駅から徒歩で墨田区緑にあるロンシール工業に茨城工場での派遣社員Nさんの雇い止めの撤回を求めて行動を行いました。社前での集会では茨城ユニオンの仲間から経過が説明され、下町ユニオンの仲間より「派遣法改正が骨抜きにされて成立したがあきらめないで闘い続けよう。違法な派遣を許さない」との連帯の挨拶があり、当該のNさんより「家庭を破壊した首切りは許さない。社長は団交に応じろ」と訴えがありました。茨城ユニオンと東部地域の仲間が団交申し入れを行いました。


    写真 12040412春闘東部けんり総行動

           ロンシール工業社前

 バスで移動し次のNTT持株会社に向かいました。NTT持株会社には職業病による解雇撤回を求めて闘っている木下孝子さん、木下職業病支援共闘、N関労、電通労組が申し入れを行いました。
 NTT持株会社では各団体の真剣な要請にいつもながらの無責任な対応に終始しており、社会的に責任ある企業としての姿勢が感じられませんでした。


    写真 12040412春闘東部けんり総行動

           NTT持株社前

 昼休みには荒川区西日暮里にある富士美術印刷で、不誠実団交や経営責任、組合排除を狙った不当配転、パート労働者への賃金カットの撤回などを求めて昼休み構内集会が開かれました。
 集会では東京労組フジビグループ分会の組合員一人一人から職場の現状と決意表明が行われました。


    写真 12040412春闘東部けんり総行動

          富士美術印刷 昼休み構内集会

 東部けんり総行動の最後に本社工場や事務所の閉鎖と従業員約360人の首切りを狙っているグループ企業トップの株式会社サニクリーンに計画の撤回と話し合いを求めて要請行動が行われました。東京東部労組デイベンロイ労組支部の組合員が会社に要請に行こうとビルに入ろうとするとビル管理会社が入口をふさぐなどの妨害がありましたが、支援の仲間とともに11階の本社に申入れ行動が行われました。
 申入れ行動を終えて本社の入っている三田国際ビル前で支部組合員から「希望退職を求めているのに一方でパート募集をしているなどおかしい」など労働者と家族を路頭に迷わせる計画を撤回させるまで闘うとの決意が語られました。

     写真 12040412春闘東部けんり総行動

           株式会社サニクリーンに抗議

     写真 12040412春闘東部けんり総行動

           東京東部労組デイベンロイ労組支部のあいさつ

 午後3時からは中央総行動に合流し、首都高速会社前でのハイウエイ共闘の集会に参加していきました。12けんり春闘全国実行委員会の共同代表の金澤全労協議長から「非正規労働者の7割の方が年収200万円にしか届かない状態は異常な状態、抜本的な待遇改善を求める」との決意が示され、郵政ユニオンからの65歳契約社員の首切りは許さないとの闘いの報告、ハイウエイ共闘の仲間から年々劣悪になる労働条件の実態と非正規化が進んでいる状態が報告されました。

 続いて郵政本社前での行動を終えて日本経団連に移動しました。


    写真 12040412けんり春闘郵政本社前での行動

         12けんり春闘 郵政本社前での行動


 日本経団連前では宮城、福島の組合員、四国電通合同労組の仲間とともに日本経団連への行動に参加しました。
 集会のはじめに12けんり春闘全国実行委員会の共同代表の金澤全労協議長から「経団連は私たちのささやかな要求さえ受け取りもしない」「労働者の賃金は下がり続けており12春闘の目標は大幅な賃上げ」また非正規労働者の均等待遇とJAL労働者の解雇に対する東京地裁の不当判決、脱原発社会をめざす闘いのの決意が示されました。
 大阪ユニオンネットワークの柿沼代表からは橋本大阪市長と大阪維新の会の状況が報告されハシズムと闘う決意が語られました。その後に日本経団連に要請に代表を派遣しました。ところが日本経団連はガードマンが入口を封鎖し、係りの者も対応せずガードマンに「郵送してください」とくり返させるという非常識な対応を行ってきました。
 
 この様な対応に集会を要請から抗議集会に切り替えて進めていこうとの確認がなされました。

 抗議集会に変えて最初に郵政労働者ユニオンからは郵便職場における非正規労働者の実態について発言がありました。
 全国一般東京東部労組の菅野委員長からは経団連が推し進める経営姿勢により職場のいじめなど労働相談が増えている現状が話され、低賃金の非正規労働者が増えれば結婚もできず子どもも生めず日本社会が荒廃していくとの指摘と原発再稼働は許されないとの訴えがありました。
 全日建連帯、東水労、中小ネットからは移住労働者の行動の訴え、JAL不当解雇撤回裁判原告団、全港湾、東京清掃、N関労、国労江東支部からそれぞれ職場の実態と闘いの決意表明がなされました。

 最後にTPPや原発再稼働、非正規労働を固定化する経団連に抗議の声を上げて集会を終えました。


    写真 12040412けんり春闘 日本経団連前で抗議集会

         12けんり春闘 日本経団連前で抗議集会



    写真 12040412けんり春闘 日本経団連前で抗議集会

         12けんり春闘 日本経団連前での行動