改憲を許さず、平和と民主主義を守ろう!    
震災復興・脱原発社会の実現を目指そう!!             


労働法制大改悪に反対し、生活を守る賃上げ実現に向け3.18ストライキで闘う!!
 

    写真 150318NTT東日本本社前15春闘行動

            150318NTT東日本本社前15春闘行動


   電通労組は、3月18日、生活防衛の大幅賃上げ一律30000円、非正規労働者の時給250円アップと最低時給金1200円を求めて、同一価値労働、同一賃金を基本とした均等待遇の実現を掲げて、全組合員参加のストライキを闘いぬきました。

 政府が経済界に賃上げを要請する「官製春闘」として2年目の春闘。アベノミクスが失速し始め、それを支えるために、自動車、電機など「アベノミクスに恩恵」を受けた大企業がベースアップの回答を出しました。
 マスコミは「ベア過去最高続出」と伝えていますが、大企業のみで、中小企業への波及は不透明で、非正規労働者の賃金改善は、取り残され格差拡大が進む状況です。

 NTT東日本の回答内容は、平均化した数字で加給700円、成果手当で15 00円、扶養手当(子ども分)200円の合計2400円を示しました。
 昨年の賃上げは、レンジ1(主査級以上のみ)でしたが、今回はレンジ1を除いたレンジ2以下の手当を引き上げました。昨年のNTT労使の妥結(格差賃上げ)に対して、若年労働者の反発が大きかった為の対応だと思われます。 非正規労働者の賃金改善はありませんでした。引き続き、非正規労働者の均等待遇実現を求めて、電通労組は闘いを継続します。


<首都圏支部>


    写真  150318NTT東日本本社前15春闘行動

            150318NTT東日本本社前15春闘行動

 3月に入って徐々に暖かく感じられてきた3月18日、東京初台にあるNTT東日本本社ビル前には、組合旗が翻り、ストライキ決行中の横断幕が張り出されました。

 当日は電通労組、N関労、東京労組の三労組共同の闘いとして展開されました。主催者あいさつとしてN関労東京支部奥園委員長は、「大企業が内部留保を巨額に溜め込み、NTTも労働者に還元すべきだ」と訴えました。
   東京労組副委員長の中原さんからは、木下さんの闘いの経過を紹介し、安倍政権の政策を批判し、政労使合意反対・大幅賃上げをめざそうと決意が示されました。
 電通労組首都圏支部の鏡書記長は、「要求に対し団交の不誠実対応にストライキで立ち上がった、労働法制の改悪を始め民主主義と憲法を踏みにじる安倍政権の暴走に反対しともに闘おう」と決意表明が行われました。

 ストライキ支援に駆けつけて頂いた全労協中岡事務局長は、「非正規労働者処遇改善と雇用拡大、そしてワークライフバランスの実現に向けて、労働法制の改悪に反対しよう」と訴えました。練馬全労協真下事務局長から練馬全労協での15春闘の取り組みの紹介と激励のあいさつを受けました。
 郵政産業労働者ユニオンの中村中執より3・16ストを全国で闘いぬいたことが紹介され、「官制春闘に反対し、安倍政権の目指す首切り自由社会を許さず、労契法20条裁判で非正規労働者の処遇改善を勝ち取ろう」との連帯の挨拶がありました。

 JAL CCU原告団の鈴木さんから「不当解雇撤回裁判の最高裁の上告棄却があったが解雇撤回まで闘う」との決意が示されました。また東京労組フジビ分会の小金井分会長より「和解協議が決裂したが、偽装倒産でやりたい放題の労働者使い捨てを許さない」と闘う決意が語られました。
 職業病により当時の電電公社より解雇された木下孝子さんより、「解雇されて34年になるが番号案内局より配転先の西新井電話局でのセクハラ・パワハラ行為は到底許されず、NTTは1日も早く解決に動くべきだ」と訴えました。 
  全国一般全国協の遠藤さんより「安倍政権の演出による『春闘』ではなく労働者として労働に誇りをもちふさわしい賃上げを勝ち取ろう。廃炉を引き換えの再稼働を許さず福島を忘れない、原発のない社会を目指そう」と語られました。

 司会の木下さんの音頭に全体でシュプレヒコールを行い、閉会のあいさつとして奥山N関労東委員長の決意表明と団結頑張ろうでストライキ社前行動を終えました。


 
    写真  150318NTT東日本本社前15春闘行動

            150318NTT東日本本社前15春闘行動


 

<青森支部>


    青森支部6名は大幅賃上げと、NTTの不当な施策撤回をもとめ、18日始業時から2H〜3Hのストライキを貫徹しました。
 好天に恵まれ、始業前のビラ入れは青森市内3拠点(橋本、松原、ラインマン)にて行いました。
 橋本ビルでは管理者が敷地内でのビラ入れと旗に対して撤去を求めてきましたが、毅然とした態度でストの妨害行為は許せないと抗議したところ、すごすごとビルに消えて行きました。 各ビルでは労働者が好意的にビラを受け取っていました。

 スト突入後、青森市民センターにて集会を開き今後の行動計画を確認し、おのおの決意をこめスト終了まで闘い 抜きました。


  写真 150318青森 15春闘行動

           150318青森 15春闘行動



<福島支部>


 福島支部は2名がストライキに入り、福島・郡山・いわきビルでそれぞれチラシまきを行い、始業時より1時間のストを決行しました。行動終了後、組合事務所に集まり、これからの行動を確認しました。



<宮城支部>


    写真 150318仙台 五橋ビル前 15春闘行動

           150318仙台 五橋ビル前 15春闘行動


 「組合員は午前8時前に五橋ビルに集合。直ちにストライキ突入に向けての準備に取りかかかりました。五橋ビルの道路に面した通り一帯は組合旗、のぼりで埋め尽くされ、「スト決行中」の横断幕も掲げられて道行く人々へ私達の闘いへの関心を呼び起こしました。
 「午前8時、真紅の旗配布、マイク情宣を開始。「格差・差別賃金は認めないぞ!」「大幅賃上げ、非正規労働者の均等待遇を勝ち取るぞ!NTTは私達の要求に誠実に応えろ!」NTT五橋ビルに働く全ての労働者への力強い訴えが発せられ、そしてこの一連の行動を通じて、多くの仲間から「オオー久しぶり、元気か?」「頑張ろう、頑張れよ、ご苦労様」等の激励の言葉が投げかけられました。

  午前9時00分。スト突入宣言が発せられ、決起集会が行われました。宮城支部からの挨拶、決意表明に続いて、支援、激励にかけつけてくれた宮城全労協の仲間、合同労組からの連帯の挨拶を受けました。

 支援に駆けつけてくれた宮城全労協からは、酒井事務局長、星野全国一般宮城合同労組委員長から連帯と激励の挨拶を頂きました。
 宮城全労協酒井事務局長は、今春闘の課題について「@貧困と格差が拡大し続けている。正規、非正規を問わず、安心して暮らせる大幅賃上げを勝ち取る事「A長時間労働、低賃金、不安定雇用をもたらす残業代ゼロ法案、改正労働者派遣法案を廃案へ」「B福島を忘れない、被災地を忘れない、被災地住民に寄り添った復旧、復興を。原発再稼働反対」「C集団的自衛権行使憲法改悪を許すな。沖縄の辺野古基地建設阻止」以上の4つを挙げ、共に安倍自公政権と対決して行こうと呼びかけました。

 また、合同労組星野委員長は、宮城県大崎市にあるブラック企業で、団交拒否、退職強要(本来業務を外し、連日草刈り作業の業務命令)と闘っている同組合員への支援感謝を述べた後、私達中小企業に働く労働者の春闘はこれからが本番です。共に力を合わせて闘いましょう」と訴えられました。
 郵政合同労組の山下さんからは、電通労組の闘いと連帯してともに闘う激励の挨拶を受けました。
 集会の最後に、退職再雇用選択を拒否し、青森から仙台へ不当配転された山田組合員が、60歳定年退職の強要、再雇用選択を拒否しようとするNTTとの新たな闘いの決意が示され、本部大内委員長の団結ガンバロウーで集会を終えました。
 
    写真 150318仙台 五橋ビル前 15春闘行動

           150318仙台 五橋ビル前 15春闘行動