春の反原発、反核燃闘争各地からの報告


3.11「3.11さよなら原発・核燃2018青森集会」青森市民ホール

3.11さよなら原発・核燃2018青森集会に参加してきました!
青森市民ホールに県内各地から640名参加
黙とうの後、猿田佐世弁護士から「日米原子力協定と核燃リサイクルの行方」
についての講演があり、福島からの報告、大間、むつ、六ヶ所からの報告提起が
ありました。函館地裁の大間原発差し止め訴訟の判決が来週3月19日にあると
言うことで勝訴期待しています。
 集会後県庁まで1時間ほどデモ行進行いました。  青森支部報告

3.17「2018原発のない福島を!県民大集会」楢葉町天神岬スポーツ公園
3月18日、福島県楢葉町において「2018原発のない福島を!県民大集会」が県内外から市民3,300人(主催者発表)の参加のもと開催されました。
集会冒頭、福島県教職員組合 角田政志委員長が主催者を代表しあいさつに立ち、「原発事故によって奪われた暮らしと人権を実際に見てほしい」として、被災地楢葉町を集会会場とした意義を語りました。
また、福島・被災地の深刻化、山積する課題によって県民は、さまざまな意見のある中、さまざまな思いを持ち、さまざまな選択を強いられてことなど原発事故の過酷さを語りました。
最後に、日常が奪われ、住民が分断されるなど困難な状況にある中、多くの市民、住民の協力により集会が開催できたことへの謝意を述べ、参加者に対し福島の事実を多くの人に広めてほしいと結びました。
連帯のあいさつが鎌田 慧さんより行われました。  福島支部


3.21「さよなら原発全国集会」日比谷野外音楽堂
冷たい雪が降りしきる中!全国から約1万2千人(主催者発表)が集まりました。
集会は呼びかけ人で作家の落合恵子さんのあいさつで始まり、福島の原発事故から7年の現状や思いを「脱ひばく子ども裁判の会」代表者、被ばく労働者、自主避難者の3人が登壇し訴えました
鎌田慧さんが「脱原発宣言自治体を全国に作っていこう。すでに南相馬市は脱原発を宣言しているが、続く都市を一つひとつ広げていこう」と提唱し、集会を締めくくりました。福島支部報告


3.25「福島事故から7年STOP!女川原発再稼働」仙台市勾当台公園野外音楽堂
 さよなら原発inみやぎに 250名が参加

女川原発2号機の2018年度後半に再稼働を東北電力が目指すなかで、サヨナラ原発春の行動は、関久雄さん(福島県二本松市在住)の福島からの報告、女川現地を始め、UPZ地域や放射能ゴミの焼却処分に反対する県内の団体からの運動の報告、再稼働を是非を問う県民投票の訴え、脱原発県議の会からの議会での取組みなど幅広い仲間からの発言があり、初夏の様な気候のなかを「再稼働するな!」「火山の国、地震の国には原発いらない!」とコールしながら市内デモを行いました。 宮城支部報告


4.07「4.9反核燃の日」全国市民集会(青森市民ホール)全国集会(青森市青い海公園)

闘い続けて33年!!!

4月9日で、時の北村知事が六ケ所村に核燃施設立地を決めてから33年経ちます。
そして、その日から4月9日を反核燃の日と位置付けて闘い続けてきました。

今日(4月7日)、青森駅前市民ホールにて11時半から原発と闘う、全国の市民団体から98名が集まり、闘いの交流を行いました。

なかでも、「今こそ、若狭と青森はしっかりとつながりましょう」と題した原子力発電に反対する福井県民会議代表からの報告は、今後の反核燃反原発の闘いに重要な提言となるものでした。

14時からは青い森公園で全国の平和団体や労組と合流し、4・9反核燃の日全国集会が開かれました。
小雨が降り、寒い中にも940名の熱気ある集会の後、青森ホテル迄のデモ行進が行われました。
青森支部報告