祝300回目の反核燃、反原発デモ!
33年間続けた母親達の思いをつなごう!

  青森県弘前市の「放射能から子供を守る母親の会」の市民デモが10月26日300回を迎えました!

 1986年4月26日のチェルノブイリ原発事故をきっかけに始めた母親の会のデモ(弘前大学〜さくら大通り)は33年間で300回目を迎えました!吹雪の中、3人でのデモなど実施が危ぶまれる中でも続けることで反対する人がいることをアピールできてきたことが励みとなり仲間が集まれたことと思います!

   
   

くしくも10月26日は東海村で初めて原子力発電が開始された日であり政府が[原子力の日]と決めた、我々にとっては「反原子力の日」でした!

  当日は全国各地から52名と犬2匹が参加!(県議2名、市議、町議も参加)いつもよりにぎやかなデモ行進となりました。思い思いのプラカード、垂れ幕と母親の会の倉坪さんの拡声器による訴えに道行く多くの人が反応してくれました!

   
   
   

デモ終了後、交流会が開かれ、母親の会代表の中屋敷さんから長く続けられてきたのも皆さんからの声援と原発と核燃をなくしたいと言う思いからです!今後も続けられる限り続けていきたいと、お礼と決意がのべられました。

 余興で倉坪さんの三味線演奏、そしてみんなで歌を歌い、

 電通労組青森支部からは祝300回記念ケーキが贈呈され盛り上がりました!

次回の301回目のデモは12月28日午後3時半弘前大学前からです!偶数月の第4土曜日に実施していますのでぜひ参加、応援願います!