電通労組第30回定期大会

2007/7/1415 宮城県鳴子温泉郷 

 

競争、差別、戦争の新自由主義NO!

連帯、平等、平和、共生のもう一つの世界を!

私たちは、電通労組の闘いに心から支援、連帯の声を送り続けてくれた職場の仲間や全国の労働組合、市民運動を担う多くの仲間に支えられ第30回電通労組定期大会を成功裡に開催し、戦争と競争、差別の新自由主義と対決し、平和と連帯、平等、共生のもう一つの世界を作り出すための闘いに踏み出す新たな決意を確認しました。

大内委員長は、「安倍自公政権を打倒する闘いは参議院選挙で反改憲候補を一人でも多く国会に送ることから始まる。」とし参議院選挙を全力で闘うこと、「27年間の闘いで労働組合をめぐる状況は様変わりした。新しい団結と全体で向かう方向が問われている。」「労働ビックバン、社保庁問題に見られる労働組合、労働運動全体への攻撃を許さず、非正規労働者と切り結ぶ団結と闘いを目指し闘おう。」と30回大会の獲得目標を示し、また「NTT反リストラ闘争は、社会的にも重要な闘いであり、労組、企業の枠を越えた闘いが求められる。」とし、NTT反リストラ裁判を含めて全力で闘う決意を明らかにしました。

 

 

大会には多くの来賓の方々に遠路出席して頂きました。中岡全労協事務局長は、「全労協も方向を決める重要な時期であり、過労死や労働強化を許さず“死ぬのがいやなら組織せよ”と労働者の怒りを闘いにし、地域から地域の利益、労働者の利益を掲げて闘おう」と挨拶。コナカ支部の結成に尽力した東京東部労組の須田さんの報告、不当解雇撤回を勝ち取った全統一光輪モータース分会の割田さん、東北全労協の亀谷さん、宮城合同労組の星野委員長、35年間の闘いに勝利し原職復帰を勝ち取った全金本山労組の青柳さん、N関労東の江尻委員長、電通労組全国協議会議長の前田さん、大阪電通合同労組の山崎委員長から激励の挨拶をいただきました。他にも20を越える労働組合、団体から連帯のメッセージを頂きました。

↑来賓の皆様

↑1日目最後の「団結ガンバロー」

続いて、統一地方選挙で電通労組から初めて議員に当選した小川組合員から挨拶と闘いの報告が行なわれ、勝利を全員で喜び合いました。

 

大会討論は、各支部からの一年間の闘いの総括から始まり、07春闘総括、NTT反リストラ闘争と労働相談活動と組織化、OS会社を主戦場として団体交渉の強化と職場での闘い、参議院選挙と改憲を許さない闘い、企業の垣根を越え、地域に根ざした誰でも入れるゼネナルユニオン化に向けた真摯な討論が行なわれました。

安倍自公政権の国家の基本的枠組みの大転換と対決し、切り捨てられ、排除される労働者と団結し共同の闘いとして労働組合、社会的労働運動を新たに構築しながら闘うことを決議して一日目の討論は終了。

 

二日目は、一日目の討論を受け、東京東部労組副委員長でNPO法人労働相談センターの石川さんによる「新たな団結を求め−企業内労組からの脱皮と実践的労働相談」と題する30回大会記念講演を受け、新しい労働運動の構築に向けて全体で踏み出すことを確認して二日にわたる大会を成功裡に終了しました。(※石川さんの講演は別途公開予定です。

 

電通労組第30回定期大会写真集

 

電通労組第30回定期大会決議