給油新法延長法案を廃案に!!
 
民主党は「解散」の取引に、給油新法延長法案を使うな!
    


 衆議院のテロ対策特別委員会は新テロ対策特別措置法(インド洋派兵給油新法)の審議に入りましたが、民主党は、たった2日での委員会採決、衆議院本会議採決することに反対せず、参議院へ送り延長案を「粛々と否決」するとしています。今月中にも衆議院で再可決して成立することのようです。民主党は、早期審議で解散を麻生政権に迫るとしています。

 昨年、憲法違反として徹底審議を要求して自衛隊を日本に戻させた闘いは一体なんだったのでしょうか。新テロ特措法延長法案はそんなに簡単にすませてよいのでしょうか。 民主党は、解散の駆け引きの材料に給油新法延長法案を使うべきでは断じてありません。共産党、社民党、国民新党と結束し、しっかりと審議して廃案に持ち込むべきです。


<武力で平和は得られない!>

 武力で平和は得られません。民主党は、アフガンに平和をもたらすための対案を示し、総選挙でそれを主張し闘うべきです。

 政府は「給油延長をやめればアフガン本土への自衛隊派遣を求められる」「世界中が増派しているのに給油活動ができなくなれば米国関係が厳しくなる」と「日米軍事同盟の強化」を基本に給油活動の「正当性」を主張しています。麻生首相は、国連総会の演説で「今後ともテロとの闘いに積極的に参画する」とアピールしています。

 アフガン、イランへのアメリカ帝国主義の侵略戦争は、「理由なきテロとの戦い」「国際法を無視した」ものであったし、その為に泥沼化し出口が見えていません。伊藤和也さんの拉致とその後の状況、そして死亡という現実は、自衛隊の戦争加担が現地のNGOの活動を危険にさらしているといっても過言ではありません。まさに、アフガン支援ではなく米国支援、米国追従の戦争政策でしかないのは明らかです。

 法案の強行可決をやめ、衆議院を解散して民意を問うべきです。給油新法延長法案の廃案を!!




    写真 080322 ワールドピースナウ

  080322 ワールドピースナウ