歴史的政権交代を活かし、
 労働者の闘いを前進させよう!
 


<自民党政治にN0の審判>

 自民党の長期政権に終止符が打たれました。自民党は惨敗し、公明党は選挙区全敗という結果でした。労働破壊、地域破壊、生活破壊の自公政権にNOを突きつけたのです。格差拡大と地方切捨ての新自由主義政策が徹底批判されたのです。

 労働者、民衆は、民主党のマニフェストを支持したわけではありません。自民、公明両党に対する「懲罰的投票」として民主党へ投票し、308という圧倒的な議席を与えたのです。

 自民党は解党的な敗北のなかで、首相指名投票に「白紙投票」という対応も検討されなどその打撃は大きく、公明党との連立が解消されたことも加え、結党以来の危機でありどのような理念で党を再建するのか、総裁選を通しても何も明らかにされていません。 

 代表を落選させた公明党は、いち早く新体制を立ち上げ、民主党に連合を通して接近を試みているが、常に権力側にシフトしようとするこの党の動きを警戒すべきです。

 


<新政権に労働者の要求を突きつけていこう!>

 9月16日、鳩山首相のもと民主、社民、国民の連立政権が発足しました。新政権は、金融危機、オバマの登場、米国一極から多極化する世界状況とパラダイムシフトのなかでそれに対応できる新たな政策が求められます。

 求められる政策は、財政出動や景気刺激策での景気回復・経済成長ではなく、気候変動や環境破壊をもたらしてきた大量生産、大量消費の維持でもない、持続可能な地球環境と人々の必要に応じた労働と生産の経済システムへの転換ではないでしょうか。

 新自由主義政策でズタズタにされた社会を、地域を、職場を再生させていくために、「生活第一」を掲げる新政権に私たちは、医療、年金をはじめとした社会保障制度の充実、安定、安心な雇用制度確立にむけた派遣法抜本改正などの要求を突きつけていこう!

 鳩山民社国連立政権の誕生は、日本の民衆がはじめて実現した歴史的政権交代です。鳩山政権は、その意味で責任と期待が課せられています。「民意」に従い民衆のための政治を要求していこう!

 この歴史的政権交代を活かし、労働者の闘いを前進させよう!



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